令和3年度Q²PEC報告

Q²PEC(Qshu-Queensland Program for English Communication) オンライン2021説明会開催

毎年実施している短期留学プログラムQ²PECは、本年度も新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインで実施する事となりました。オーストラリアのブリスベンにあるTAFE(Technical and Further Education)において、世界各国からの留学生に混じって英語研修ならびにオーストラリアのトップ8大学にも入るクイーンズランド大学(UQ)の工学系のオンライン講義を英語で受けるプログラムです。英語力向上に加えて、グローバルマインドや学位留学への意識向上を目指します。工学部が独自に実施しているプログラムで、工学部(府)・システム情報科学府からの支援があり、単位も付与されます。オンライン説明会をZOOMを利用して下記のとおり実施します。オンライン講義を通して、夏休みを有意義に過ごしませんか?

【オンライン説明会】
2021年4月27日(火)・5月12日(水)
12:15~12:45
18:20~18:50
Zoom URL:https://us06web.zoom.us/j/88921430740
Meeting ID: 889 2143 0740
※説明会はすべての回,同じ内容ですので都合の良い日時に参加して下さい。上記の日時に参加出来ない場合は、センターeng-intl@jimu.kyushu-u.ac.jpまでご連絡ください。

【プログラム詳細】

実施期間:2021年8月23日(月)~9月24日(金) 5週間
実施方法:Zoomを使用してオンラインで実施
対象者:工学部・工学府・システム情報科学府の日本人学生
費用:AU$1100=約9万円 (工学部より奨学金あり)
単位:2単位(参考科目・共通科目)予定
募集人数:30人
募集締切:2021/ 6/ 6(日)
申請方法:オンライン申請 https://forms.gle/V4YwjyY4tbCznmzs5
注意:センターHP上のオンライン申請からではありません。
昨年度の奨学金額7万円程度。(出席率等条件を満たす必要があります。)

【研修内容】
月~金 午前(7:15~11:30)
世界各国の学生とGeneral EnglishをZOOMを利用してオンライン受講 
月~金 午後(13:00~)
UQ工学系教員による特別講義等(2週間ほど)

【問合せ先】
工学研究院附属国際教育支援センター(W4号館2階教務課内)
担当:水谷
E-mail: eng-intl@jimu.kyushu-u.ac.jp

申請はGoogle formでのオンライン申請に変わりました、詳細はチラシ募集要項をご覧ください。
オンライン申請は2021年6/6(日)まで申請を受け付けます。

2021年3月2日~3月18日(火・木の週2回、合計6回)(無料)アメリカのサンノゼ州立大学(SJSU)の学生とのオンライン交流(COILプロジェクト)

COIL とは、Collaborative Online International Learningの略称で、違う国に住む人々がオンライン・コミュニケーションを通して協働的に学ぶ活動です。

4人程度の少人数のグループで6回のセッションを持ち、英語と日本語を織り交ぜて活動します。

九州大学の学生はできるだけ英語を使い、サンノゼ州立大学の学生はできるだけ日本語を使う形となります。どうしても意思疎通が図れない時は、それぞれの母語を使ってもかまいません。

アメリカの社会のことや、アメリカの大学生の考え方を知る、またとない機会です。

COILは、参加者が積極的に活動すればするほど満足度の高い経験となります。ぜひ積極的に参加してください!

日程:2021年3月2日~3月18日(火・木の週2回、合計6回) 8:50~9:40(日本時間)

実施方法:Zoomを利用したオンライン交流

対象者:九州大学に所属する日本人学生、日本語が話せる留学生

募集人数:12人~15人

申込方法:こちらのGoogleフォームより申込みください。

申込締切:2021年2月10日(水)

2021年3月15日(月)~19日(金)9:00~16:00(無料)シリコンバレー流 仮想起業オンラインプログラム-ZTO-

米国シリコンバレーで工学系学生向けに実施している短期派遣プログラムELEP(Engineering Leaders English Program)に組み込まれているZTO(Zero to One)が、今年度はオンラインで実施されます。デザイン思考の考え方や会計の基礎を学びながら、仮想起業を体験できる1週間のオンラインプログラムで、今回は「コロナ禍から10年後の新しい生活」というとてもタイムリーなテーマとなっています。また、イベント1のオンライン講演(イベント1へリンク)にも参加できます。他学部(芸術工学部・経済学部等)の学生と一緒に、春休みを有意義に過ごしませんか?

期間:2021年3月15日(月)~19日(金) 9:00~16:00            

※プログラム開始前から事前講座等があります。

2月22日(月) シリコンバレーCFO経験者による分かり易い会計講座

実施方法:Zoomを利用したオンライン授業

対象者:九州大学に所属する日本人学生、日本語が話せる留学生

募集人数:10名程度

参加費:無料

申込方法:こちらのGoogleフォームより申込みください。 

申込締切:2021年1月31日(日)

問い合わせ先:国際教育支援センター

                            Tel: 092-802-3870

                            e-mail: eng-intl@jimu.kyushu-u.ac.jp

2021年2月16日~3月13日(火・木・土)(無料)シリコンバレーで実際に活躍されている方のオンライン講演

2月16日~3月13日の期間中(主に火・木・土)、米国シリコンバレーで実際に活躍されている方のオンライン講演(Zoom)を実施します。

Google・LinkedIn・Sourcenext・Rakuten USA・Honda R&D・Stanford大学等の有名企業や大学から講演者を迎え、シリコンバレーの成り立ち、裏話や経験談など、現地からの生の声を聴くことが出来ます。自宅に居ながら、起業について学べるまたとないチャンスです!

申込みはこちら

スケジュール

2020年度/令和2年度教育の質向上支援プログラム報告

UQ-KU Education Forum 2020

九州大学工学研究院及び農学研究院は、九州大学の「教育の質向上支援プログラム(NEEP)」の助成を受け、平成30年および令和元年にはクイーンズランド大学(以下UQ)に若手教員を派遣して教育研修を実施し、令和元年および令和2年にはUQの教員との連携のもとFDを実施しています。令和元年には、UQより教員研修の専門家2名を招いて「英語によるSTEM教育に関するFD」を実施しましたが、2回目となる今年は12月10日および11日の2日間、コロナ禍の社会状況により、FD「UQ-Education Forum 2020 −Teaching effectively in the time of COVID-19−」をオンラインで開催し、双方の大学から多数の教員が参加しました。

初日(12月10日)では、最初に双方の代表教員より、それぞれの大学のコロナ禍における教育への取組が紹介されました。九州大学からは、教育改革推進本部の深堀聡子教授より「Moving towards a learning systems paradigm with and beyond COVID-19」というタイトルで発表が行われました。その後、UQの教育イノベーション研究所(ITaLI)教育主任のLydia Kavanagh教授より、「Responses to COVID-19: evaluation of student performance and issues」と題して、コロナ禍でのオンライン教育における学生評価の大きな課題に関する同大学の取組の共有がなされました。さらに、UQ理学部の教員2名によるウィズコロナ時代の最新の教育実践の事例発表がありました。まず、Sara Herke講師より、ハイブリッド型での大規模クラスの授業に関する「Teaching large classes in flexible mode」というタイトルの発表が行われた後、Jack Wang准教授より、ビデオライブラリーを用いた実験スキルを構築する方法論に関する自らの授業の事例紹介がありました。

二日目(12月11日)では、最初にUQ機械鉱山学部の野北和弘教授より、UQと九州大学間の研究・教育協力を強化すること、およびオーストラリアと日本との国際的な研究・教育連携を推進することを目指した「UQ-KU研究教育交流プロジェクト」のこれまでの活動報告がなされました。その後、双方の大学の4名3組の教員による教育実践の事例紹介が行われました。まず、九州大学工学部機械工学部門の渡邉聡教授および教育改革推進本部の深堀聡子教授より、機械工学部門でのプログラムレベルの教育実践に関して「Assessment of Program Level Learning Outcomes」という報告発表、また、機械工学部門のJames Cannon准教授より「Teaching Technical Subjects Online」というタイトルで、担当科目のオンライン授業の実践に関する紹介がありました。UQからはJoel Corney講師より、オンラインでの物理実験指導の実際について「Teaching laboratories online in physics」というタイトルで発表がなされました。その後、双方の教員の参加のもと「Opportunities for collaboration」というオンラインでの交流会が実施されました。

昨年に引き続き、九州大学からは工・農学部以外の複数の学部からも教員が参加し、両日とも活発な質疑が行われました。今回のFDは、アフターコロナの時代を見据えた新しい教育の手法について学ぶ絶好の機会になったことと思います。NEEPは本年度が最終年度となりますが、今後もUQとの連携による教育の質向上のプロジェクトを推進していきます。

令和2年度ELEP報告

2020年度ELEP( Engineering Leaders English Program) オンライン説明会開催

毎春実施している短期留学プログラムELEPは、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインで実施する事となりました。ELEPでは、5週間の研修期間を通して、英語でのプレゼンテーション能力向上ならびに起業家精神の育成を目指します。研修の主な内容は、米国サンノゼ州立大学(SJSU)が提供するオンライン英語講義・起業家精神育成のための講演・シリコンバレーならびに日本国内のベンチャー企業へのオンラインフィールドトリップとなります。

ELEPは、工学部が独自に実施しているプログラムで工学部・工学府・システム情報科学府からの奨学金があり、単位も付与されます。

オンライン説明会を、下記のとおりZoomを利用して実施します。まずは説明会に、是非ご参加下さい。

【オンライン説明会】

第1回 R 2年10月 9日(金) 12:15~12:45
https://zoom.us/j/95108291044    Meeting ID: 951 0829 1044

第2回 R 2年10月 9日(金) 18:20~18:50
https://zoom.us/j/98670886943    Meeting ID: 986 7088 6943

第3回 R 2年10月20日(火) 12:15~12:45
https://zoom.us/j/92846397521    Meeting ID: 928 4639 7521

第4回 R 2年10月20日(火) 18:20~18:50
https://zoom.us/j/94802297539    Meeting ID: 948 0229 7539

毎回、同じ内容ですので、都合の良い時間帯にご参加下さい。
上記説明会に参加出来ない方には、こちらのELEP説明会資料をご覧ください。

【プログラム詳細】
実施期間:2021年2月15日(月)~3月19日(金) 5週間
実施方法:Zoomを利用しオンラインで実施
対象者:工学部・工学府・システム情報科学府の日本人学生
募集人数:30名程度
費用:約7万円 (工学部等より7万円程度の奨学金あり)
単位:2単位付与 (工学部生:参考科目・工学府生:共通科目)

申請方法:Google Form オンライン申請

募集締切:2020/11/8(日)

受講終了後、工学部(府)・システム情報科学府より奨学金が支給されます。

【研修内容】
◇1~4週目
月曜日 午前:講演・イノベーション研修等
火~金曜日 午前:英語研修 SJSU I-Gateways実施
◇5週目
月~金曜日 終日:イノベーション研修等
(芸術工学研究院との連携により、芸術工学研究院の学生も参加可能)
プログラム実施期間とは別に、事前講義をプログラム開始前に実施します。
申請はGoogle formでのオンイン申請に変わりました、詳細はELEPポスター募集要項をご覧ください。
オンライン申請は2020年10/1(木)から11/8(日)で受け付けます。

【お問合せ先】
工学研究院附属国際教育支援センター(W4号館2階教務課内)
担当:水谷 E-mail: eng-intl@jimu.kyushu-u.ac.jp 

| 九州大学工学系国際交流センター | 2020.10.01

令和2年度Q²PEC報告

2020年度Q²PEC(Qshu-Queensland Program for English Communication) オンライン説明会開催

毎年実施している短期留学プログラムQ²PECは、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインで実施する事となりました。オーストラリアのトップ8大学にも入るクィーンズランド大学(UQ)付属の語学学校ICTE(Institute of Continuing &TESOL Education)が提供するオンライン講義を通して、世界各国からの留学生に混じって英語研修を受ける5週間のオンラインプログラムです。英語力向上に加えて、グローバルマインドや学位留学への意識向上を目指します。英語講義だけではなく、留学生やUQ生との楽しいオンライン アクティビティも用意されています。オンライン講義を通して、プチ留学を楽しみませんか?

Q²PECは、工学部が独自に実施しているプログラムで工学部・工学府・システム情報科学府からの支援があり、単位も付与されます。オンライン説明会を、Zoomを利用して下記のとおり実施します。

【オンライン説明会】
2020年6月5日(金)
12:15~12:45、Zoom URL:https://zoom.us/j/96960429535
18:20~18:50、 Zoom URL:https://zoom.us/j/94903916381

2020年6月10日(水)
18:20~18:50、Zoom  URL:https://zoom.us/j/99859727069

同じ内容ですので、都合の良い時間帯に参加して下さい。
説明会の録画を視聴したい人はこちらをクリックして下さい。約12分ほどの動画で、パスワードは0c@#6+#*です。

【プログラム詳細】
実施期間:2020年8月24日(月)~9月25日(金) 5週間
実施方法:Zoomを使用してオンラインで実施
対象者:工学部・工学府・システム情報科学府の日本人学生
募集人数:20名程度
費用:約7万円 (工学部等より5万円程度の奨学金あり)※
単位:2単位付与 (工学部生:参考科目・工学府生:共通科目)
募集締切:2020/6/21(日)
申請方法:Google Formオンライン申請
URL:https://forms.gle/2pEbKyUTFrgeuSU86

注意:センターHP上のオンライン申請からではありません。

※受講終了後、工学部(府)・システム情報科学府より奨学金が出ます。

【研修内容】
午前(月~金9:00~11:15)
世界各国の学生とGeneral EnglishをZoom利用してのオンライン講義
午後(不定期・自由参加)
工学系特別講義やICTE Activity( オンライン料理、Conversation Club、Virtual Chorus etc.)

Free English Language Lesson Demonstration(無料模擬レッスン)も定期的に実際されていますので、興味のある人はこちらから登録して受けてみて下さい。

【問合せ先】
工学研究院附属国際教育支援センター(W4号館2階教務課内)
担当:水谷
E-mail: eng-intl@jimu.kyushu-u.ac.jp

申請はGoogle formでのオンライン申請に変わりました、詳細はチラシ募集要項をご覧ください。
オンライン申請は2020年6/3(水)から6/21(日)で申請を受け付けます。

| 九州大学工学系国際交流センター | 2020.06.02

2019年度/平成31年(令和元年)度教育の質向上支援プログラム報告

令和元年度:工学研究院・農学研究院連携「英語によるSTEM教育に関するFD」

九州大学工学部とクイーンズランド大学では、UQ-KUプロジェクト(クイーンズランド大学(以下UQ)—九州大学研究教育交流、コーディネーター:野北和宏教授)による支援を受け、平成27年より日本人学生の派遣プログラム「Q2PEC」、平成29年よりオーストラリア人学生の受入プログラム「UQ-JPIE(University of Queensland-Japan Program for Industry Experience)」を実施し、双方の学生間交流を展開しています。さらに、平成30年からは「教育の質向上支援プログラム(NEEP)」の助成を受け、農学部との連携によりクイーンズランド大学に若手教員を派遣し、教育研修を実施してきました。2年間のプログラムの総括として、令和元年12月17日と18日の2日間、UQより教員研修の専門家を招いて「英語によるSTEM教育に関するFD」を実施しました。

DAY1(12月17日)では、第一部「Teaching and Learning in Higher Education in Australia」においてはUQにおける世界トップレベルの教育を実現するための取組を、第二部「Extending the horizons of English medium instruction」においては英語でインタラクティブな授業をするための教育手法を、それぞれ概観しました。STEM教育がテーマのFDではありましたが、主催の工学部、農学部所属の教員以外にも様々な学部所属の教員が参加し、発表者と参加者の間で活発な質疑応答がなされるなど、参加教員にとって今後の教育に活かせる様々なアイデアを得る機会となりました。

野北先生
Kavanagh先生
Riveros さん
Wiebusch 先生

DAY2(12月18日) の「New Approaches in STEM Education」では、「How to Flip a Classroom and Land on Your Feet」というタイトルで、UQで展開される大規模クラスルームにおけるSTEM科目のためのブレンド型学習の最先端の教授法を、ワークショップの形式で学びました。UQでは、豪州連邦教育省の学習教育局(OLT)の助成を受け、理工系に特化したFlipped Classroom教育開発プロジェクトを2012年から2017年に実施しています。今回指導いただいたLydia Kavanagh教授は、同プロジェクトの主担当教員の一人です。参加教員にとって、UQの代表的な教育者から直接指導を受けることができるたいへん貴重な機会となりました。

午後には、平成30年と令和元年にUQでの教育研修に参加した教員を対象に、フォローアップ研修が実施され、研修参加以降の振りと共に、英語でインタラクティブな授業を行うための新たな知識やスキルを身につけました。さらに、学んだことを今後の授業でどのように活かしていくか、それぞれの教員が目標設定を行いました。

九州大学農学部と工学部では、平成22年に国際化拠点整備事業(グローバル30)の採択を受け、他大学に先駆けて学士課程での国際コースを開設して、今年10年目を迎えました。今回のFDのような機会を通じて、世界に伍する質の高い教員を育成するために今後も研鑽を重ねていきます。

令和元年度Q²PEC報告

令和元年度Q²PEC報告会

令和元年10月17日、伊都キャンパス総合学習プラザにて令和元年度Q²PEC報告会を開催しました。
Q²PEC参加学生1人による代表者プレゼンテーション、およびそれぞれのテーマに基づいた5組による報告プレゼンテーション、教員との意見交換等を行いました。

久枝工学研究院長による開会挨拶
代表プレゼン ”How to spread sustainable transport”
ICTE-UQ (語学研究機関)午前のクラスについて
ICTE-UQ 午後のクラス・Workshop・Site visitについて
Engineering Sessions について
ホームステイについて
UQ生との交流について
松村工学副研究院長による閉会挨拶

| 九州大学工学系国際交流センター | 2019.10.18


Q2PECオンライン申請に関してお知らせ

ご迷惑をおかけしているオンライン申請ですが

現在Q2PECのオンライン申請が不具合によって利用できません。

Q²PEC願書見本を参考にQ²PEC願書(Wordファイル)をダウンロード後、記入し

Word ファイルのまま、eng-intl@jimu.kyushu-u.ac.jpまでメールにて送付して下さい。

その際に、顔写真・パスポート見開き・公的英語試験のスコア表(TOEFL-itpなど)の写真もしくは

スキャンデータを添付して下さい。

添付が難しい場合は、West4号館2F 工学部等教務課内国際教育支援センター(水谷)まで

持参して下さい。

この不具合により、提出が〆切りの5月30日を越えそうな場合は

メールもしくはお電話にてご連絡下さい。

問い合わせ先:092-802-3870(水谷)

| 九州大学工学系国際交流センター | 2019.05.28

2019年度Q²PEC(Qshu-Queensland Program for English Communication) 説明会開催

Q²PECは、オーストラリアのトップ8大学にも入るクィーンズランド大学付属の語学学校ICTE-UQ(Institute of Continuing &TESOL Education)において、世界各国からの留学生に混じって英語研修を受ける6週間の現地滞在型プログラムです。英語力向上に加えて、グローバルマインドや学位留学への意識向上を目指し、UQ工学部の講義の聴講、研究室訪問、フィールドトリップ等を行います。

滞在地ブリズベンはサンシャイン・ステートと呼ばれるクィーンズランド州に属していて、その名の通り1年中明るい太陽の光が降り注ぐオーストラリア第3の都市です。温かい春の陽気のなか、美しいキャンパスで有意義な夏休みを過ごしませんか?

【研修内容】

Week 1
UQ工学部研究室紹介および研究室訪問 (UQ-KUプロジェクト支援)

Week 2~6
午前:英語力スキルアップのクラス(各国からの留学生と受講)
午後:工学部学生のための特別クラス、UQ内でのWorkshop
UQ工学部生との交流、UQ生卒論発表見学、フィールドトリップ等

※今年は7月初旬(2週間)UQ工学部生15人が九大を訪れますので
Q2PEC派遣前・派遣中の両方でUQ生との長期間の交流が出来ます。

実施期間:2019年8月16日(金)~9月30日(月) 6週間
実施場所:クィーンズランド大学 ICTE-UQ、ブリスベン(豪)
募集人員:20名程度
募集締切日:2019年5月30日(木)
対象者:工学部・工学府・システム情報科学府の日本人学生
滞在先:ホームステイ (大学近くの一般家庭)
費 用:約50万円 (要件を満たす者には、奨学金支給有)
単 位:4単位付与 (工学部・府の参考単位)

まずは下記、Q²PEC説明会に参加して下さい!

◆プログラム説明会開催日

第1回 2019年4月12日(金)16:40~17:40
会場:West Zone 総合学習プラザ 1F 第7講義室

第2回 2019年4月25日(木)16:40~17:40
会場:Center Zone 2号館 1F 2107教室

第3回 2019年5月15日(火)16:40~17:40
会場:West Zone 総合学習プラザ 1F 第7講義室

説明会第1・2・3回は、ほぼ同じ内容になっていますが
毎回体験談を話してくれる学生は変わります。

申請はオンライン申請に変わりました、詳細はチラシ募集要項をご覧ください。
オンライン申請は2019年4/12(金)午前9時から5/30(木)午後5時で申請を受け付けます。

| 九州大学工学系国際交流センター | 2019.04.01

2019年度/平成31年(令和元年)度UQ-JPIE報告

The University of Queensland-Japan program for Industry Experience 2019 (UQ-JPIE)

プログラム概要

令和元年7月1日(月)~7月12日(金)の2週間、オーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)機械鉱山工学部から15名の学生を本学工学部に迎え、第3回目である「UQ-JPIE(The University of Queensland-Japanese Program for Industry Experience)」を実施しました。このプログラムは、豪州政府による取り組みのひとつであるNCP(新コロンボ計画)によるもので、豪州人学生の留学やインターンシップへの支援を通じて、インド太平洋地域についての造詣を深めることを目的としています。平成27年度に開始した九州大学(KU)とクイーンズランド大学(UQ)との「UQ-KU Project」の取組の一環として、本学とUQが連携して企画し、オーストラリア政府が推進する留学施策「新コロンボ計画」に採択されたものです。プログラム実施に際しては、本学工学部が国際部/国際戦略課と連携し、オーストラリア総領事館など学外の団体、企業からも協力支援を頂きました。

UQ学生は、本学の研究者による特別講義や学内の施設見学、日本を代表する企業を訪問するフィールドトリップへの参加を通じて、日本の産業技術を理解すると共に、日本の産業発展の歴史や日本のビジネス習慣について学びました。また、本学工学部所属の日本人学生を対象とした短期海外研修プログラム「Q²PEC」と連携し、UQに8月から6週間滞在する九大生と「バディ」を組み、プログラム期間に双方向交流を行いました。

オープニングセレモニー

7月1日(月)に本プログラムのオープニングセレモニーを開催しました。セレモニーでは、特別ゲストである駐福岡オーストラリア総領事イアン・ブレイジア氏よりUQ学生へ激励のお言葉を頂きました。またキャンパスツアーでは、初めて訪れる伊都キャンパスを国際コース学生のガイドのもと、楽しんで見学しました。

開会の辞(工学研究院 久枝研究院長)
ご挨拶(九州大学 久保総長)
(祝辞)イアン・ブレイジア駐福岡オーストラリア総領事
   (閉会の辞)工学研究院 園田副研究院長
オープニングセレモニー集合写真

歓迎会

オープニングセレモニー後にランチ歓迎会を開催し、若山理事が乾杯の挨拶を行いました。食事をとりながら和やかな雰囲気の中、UQ学生がプログラムの意気込みを九大関係者と共有しました。

乾杯の挨拶(九州大学若山理事) 
UQ学生代表 ダヴィカ クルニカさん 挨拶
九州大学学生代表 梅原三紀雄さん 挨拶
歓迎会の様子

駐福岡オーストラリア総領事イアン・ブレイジア氏 特別講義

歓迎会後は、駐福岡オーストラリア総領事、イアン・ブレイジア氏による「オーストラリアと九州経済のつながり」についての講演が行われ、九州の経済がオーストラリアとどのような関係を持ち、影響を及ぼしているか、また九州における経済の成り立ちについて理解を深めました。プログラム初日に九州の経済について学ぶことで、非常に有意義のあるスタートを切ることができました。

講義①: 工場見学事前講義

実際に工場を見学する時により深く知識を得るため、各企業様を訪問する前に「工場見学事前講義」を行いました。機械工学部門の田原健二准教授より「ロボット」について、電気システム工学部門の東川甲平准教授より「超伝導システム科学」について、海洋システム工学部門の後藤浩二教授より「造船工業」について、材料工学部門の田中將己教授、土山聡宏教授より「鉄鋼」について、5名の講師がそれぞれの分野に基づいた工場見学事前講義を行いました。

田原准教授による「ロボット工学」事前講義
東川准教授による「超伝導システム科学」事前講義
後藤教授による「造船工業」事前講義
田中教授・土山教授による「鉄鋼」事前講義

講義②: 本学の先端研究紹介に基づいた講義

エネルギー量子工学部門より松村晶教授、分子集積化学部門より高原淳教授、カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER)よりStaykov Aleksandar Tsekov准教授、エネルギー研究教育機構よりStephen Lyth准教授、最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA)よりドクターW.J.Potscavage、5人の教員により九州大学における最新研究成果についての講義と最先端の学内研究施設が紹介されました。

ドクターW.J.Potscavageによる「OPERA」施設見学
Stephen准教授による「水素ステーション」施設見学
水素ステーションでの集合写真
松村教授による「超顕微解析研究センター」施設見学

講義③: 日本の産業に関する講義

機械工学部門の河野正道教授、工学研究院のSchröeder Martin准教授より、日本産業の歴史と発展、日本産業の背景から産業分野全体について幅広く学びました。フィールドトリップの訪問先であるトヨタ自動車株式会社についても講義を行い、歴史的背景から学ぶことが出来ました。

河野教授の講義
Schröeder准教授の講義

講義④: 日本ビジネスマナー講義

工学研究院の許斐ナタリー准教授より、日本ビジネスマナー講義を行いました。UQ学生は日本のビジネスシーンにみられる、名刺の渡し方や、会議における座席の位置、取引先との挨拶の仕方など、オーストラリアには無い日本独特のビジネスマナーを学びました。講義後、工場見学先の企業ご担当者様と名刺交換を行うなど早速学んだマナーを実践しました。

許斐准教授の講義
名刺交換のワークショップ

世界で活躍する日本企業の工場見学

今回のプログラムの主なテーマの一つである、世界で活躍する日本企業様への工場見学を行いました。今年度は株式会社ブリヂストン様、日本製鉄株式会社様、トヨタ自動車九州株式会社様、三菱重工船舶海洋株式会社様、株式会社安川電機様、TOTO株式会社様、株式会社SUMCO様、三菱電機株式会社三菱パワーデバイス製作所様、J-POWER電源開発株式会社様の工場やミュージアムを訪問しました。昨年の参加学生にも大変好評でありましたが、今回も日本が世界に誇る産業技術を直接見て学び、非常に充実した訪問となりました。

株式会社安川電機様 みらい館
三菱重工船舶海洋株式会社様 長崎造船所香焼工場
株式会社ブリヂストン様 北九州工場
トヨタ自動車九州株式会社様 PR館

TOTO株式会社様 ミュージアム見学
 J-POWER電源開発株式会社様

九大生との交流-九大Q²PEC参加学生「バディ」との顔あわせ

本学工学部の短期研修プログラム「Q²PEC」でクイーンズランド大学に8月から6週間滞在する予定の九大学生が、滞在中のUQ学生の生活をサポートする「バディ」となり、交流しました。プログラム初日に、それぞれのバディと顔合せを行いました。自己紹介後は、お互いの趣味や大学生活について話し、大変盛り上がりました。仲良くなったバディと共にUQ生の講義後や週末に、海へ遊びに行く学生や、大宰府や柳川へ出かける学生など積極的に交流しました。7月15日(日)は、博多祇園山笠を見学に行く学生もいました。

UQ-KUワークショップと閉会式

プログラム最終日には、UQ学生と九大学生が意見を交換するワークショップの形式で、クイーンズランド大学(UQ)学生と昨年度Q²PECに参加した九州大学(KU)学生が、それぞれのプログラムを通して学んだことや課題について、九大学生は代表者5名、UQ学生は3名ずつ5チームに分かれプレゼンテーションを行いました。滞在中に学んだこと、感じたことなど、趣向を凝らした発表形式でプレゼンテーション発表を行い、発表後は質問を多く取り上げ、活発に意見交換を行いました。また、閉会式では本学の久枝工学研究院長と松村副研究院長よりUQ学生の輝かしい未来に向けて、激励のメッセージを送り、日本の受賞式典の形式に沿って久枝研究院長からUQ学生へ修了証授与式を行いました。

松村副研究院長による開会の辞
UQ学生のプレゼンテーション発表
UQ学生修了証授与
UQ学生から久枝研究院長へ記念品の贈呈
KU学生代表挨拶
久枝研究院長による閉会の辞

送別会

今年Q²PECに参加する九大学生が中心となって、送別会の運営・司会進行を行いました。プログラム中にUQ学生と「バディ」を組んでいた九大学生や、プログラム中に講義を担当した講師が参加しました。送別会の最後は松村副研究院長による、博多一本締めを行い、プログラムの修了を祝うこととなりました。学生たちは、8月クイーンズランド大学での再会を楽しみに、お別れの言葉を交わしました。

送別会

謝辞

この度は、2019年度UQ-JPIEプログラム(The University of Queensland-Japanese Program for Industrial Experience)の2週間において、工場見学を快く引き受けてくださいました企業様、講師の方々や関係者の皆様からのご支援・ご協力のおかげで無事にプログラムが終了出来ましたこと、工学研究院附属国際教育支援センタースタッフ一同心より感謝を申し上げます。また、在福岡オーストラリア総領事館の皆様におかれましては、例年多大なるご尽力をいただき誠に感謝いたします。
UQ学生たちは講義やフィールドトリップなどを通して、世界で活躍する日本産業技術を直接見て学び、産業界の現況を含む日本の工学技術の発展の歴史や、日豪のビジネス習慣の違いを体験するなど、非常に充実した2週間を過ごしました。本プログラムに参加したUQの学生たちが、帰国した後も今回のプログラムで学んだことを今後のキャリアに生かし、将来、日本とオーストラリアの架け橋となってくれることを期待しています。
今後とも一層のご厚誼ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。